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工場 夜勤はしんどい! 寝れない夜勤での体調管理

期間工の健康管理

工場の夜勤で働いているあなた!

夜勤はしんどいですか?

そのしんどさ、眠れないことからきていませんか?

まさかとは思いますが、カーテンさえ閉めれば日中も普通に眠れるなんて思ってないですよね。

それ甘いです。

普通の夜に眠る睡眠と、夜勤で日中に眠る睡眠を同じと思ってはいけません。

夜勤の睡眠を舐めていると、疲れが取れないだけでなく、簡単に体調不良になってしまいます。

そりゃしんどいのも当然ですよね。

嫌ですよね?

今回は交代勤務歴10年越え、今でも現役で工場の夜勤で働いている私【おと】が日中でも爆睡するコツをお伝えします。

しんどい夜勤で悩んでいる人はぜひご覧ください。

  • しんどい工場夜勤を楽にする睡眠環境の造り方
  • しんどい夜勤をさらに辛くするNG行動

この2つに分けてお伝えします。どれも私自身が夜勤を乗り切るためにたどり着いたコツです。

気になったものからお試しください。

稼げる工場勤務として有名な期間工。
意外かもしれませんが、夜勤なしの期間工も有ります。
夜勤なしの期間工なら、身体の負担を抑えつつ高収入が期待できます。

しんどい工場夜勤を楽にする睡眠環境の造り方

夜勤で日中に良い睡眠をとるためには、まず夜勤用の睡眠環境を造りましょう。

と言っても、夜勤専用の部屋をわざわざ用意する必要はありません。

少しの対策で夜勤の睡眠が変わります。

日勤と同じ睡眠環境で眠っている人は、ぜひ夜勤用の睡眠環境に切り替えていきましょう。

ポイントは…

  • 光の対策
  • 音の対策
  • 寝具を使い分ける
  • 温度・湿度に気を配る

この4つです。

順番に見ていきましょう。

光の対策

夜勤で日中に眠る時の一番の敵は光です。

完全2直の夜勤だと眠る時間は外が明るくなってから。

トヨタ系の企業で多い連続2直だと、眠る時は暗くても、徐々に明るくなってきます。

「明るくても寝れる!」

という人もいますが、明るい中で長時間質の高い睡眠をとるのは、難しい人がほとんどでしょう。

睡眠中に光を浴びると覚醒しやすくなりますし、脳も活性化します。

まずはこの光を対策することが最重要です。

日中の光を対策するには、遮光カーテンとアイマスクをダブルで使うのが効果的です。

どちらか一つでも充分に効果はありますが、ダブルで使うことでより良い睡眠をとりやすくなります。

遮光カーテン

まずはお部屋のカーテンを遮光カーテンに変えましょう。

普通のカーテンは意外と光を通します。

遮光性の高いサイズの合ったカーテンにすることで、寝室を暗い環境に保ちます。

日中に良い睡眠をとるためには、まず遮光カーテンで暗い寝室を造ることから始めましょう。

  • 等級1級の遮光カーテン
  • 暗めの色のカーテン
  • サイズをきちんと合わせて買う

この3つのポイントを抑えれば夜勤にバッチリな遮光カーテンが選べます。

遮光カーテンと言ってもお値段は普通のカーテンとあまり変わりません。
まだ遮光カーテンを使ったことが無い人はぜひ一度使ってみましょう。

アイマスク

遮光カーテンだけでも部屋を暗くすることは可能ですが、個人的にはアイマスクも併用することをおススメします。

アイマスクをすることで完全に真っ暗な睡眠環境を造れるからです。

遮光カーテンで8割の光を遮ってもらって、残りの2割をアイマスクで遮るイメージです。

アイマスクをして眠る習慣をつけると、アイマスクが睡眠のトリガーになって、入眠もスムーズになってきます。

アイマスクを使っていない人はぜひ1度試してみて下さい。

探してみると色々なタイプのアイマスクが売られています。

個人的には、遮光性の高いクッション素材の耳まで隠れるタイプのアイマスクが合っていました。

色々あって悩んでしまう人は参考にしてみて下さい。

音の対策

夜勤や交代勤務で質の良い睡眠をとりたければ、音の対策も必須です。

夜勤の睡眠時間は日中です。

当然ですが、日中は多くの人の活動時間です。

周りは音に溢れています。

クルマの走行音、ご近所さんの話し声、こどものはしゃぐ声、家電の可動音、道路工事の音、etc.

夜に比べて、日中は騒音だらけです。

この気になる騒音に1番効果があるのは、やはり耳栓でしょう。

耳栓をすることで、騒音レベルが格段に下がります。

外の音が気になって、睡眠途中で起きてしまうのは夜勤あるあるなので、睡眠の質を上げたい人は一度耳栓を使ってみることをおススメします。

耳栓と一言で言っても形状も材質も様々です。
耳栓初挑戦の人は、気になる物から使ってみるのが良いでしょう。

寝具は使い分ける

布団に入った猫

意外と盲点なのが、【寝具】です。

昼勤でも、夜勤でも、同じ寝具で寝ている人がほとんどでしょう。

ここに意識を向けることが大切です。

昼と夜の寒暖差を舐めてはいけません。

真夏や真冬ならまだしも、春や秋の寒暖差は大きいです。

最高気温と最低気温の差が10℃以上!

なんてことも多いです。

夜間快適な寝具では、日中は暑すぎることも多いのです。

寝具も昼用と夜用で使い分けて、日中も快適な環境で寝れることを意識しましょう。

これ簡単に出来て、効果は大きいですよ!

温度・湿度に気を配る

日中に快適に良い睡眠をとりたいのであれば、温度・湿度に気を配りましょう。

夜間に比べて日中は温度・湿度の変化が大きいです。

眠る時に快適でも数時間後には、寝苦しい環境になっていることは夜勤あるあるです。

眠る前に気象情報を確認して、その日の温度・湿度を確認する習慣をつけておくと良いでしょう。

日中の予報を見て、エアコンや加湿器のタイマー機能をうまく活用して、快適に眠れる睡眠環境を造りましょう。

特に真夏は温度・湿度が超大事です。

しんどい夜勤をさらに辛くするNG行動

しんどい夜勤を楽にする睡眠環境はわかりましたか?

夜勤用の睡眠環境を整えるだけで、日中の睡眠の質が格段に上がるはずです。

続いてはしんどい夜勤をさらに辛くするNG行動を見ていきましょう。

夜勤で良い睡眠をとるためのNG行動はこちら

  • 日中に活動しすぎる
  • 寝落ち
  • 飲酒
  • カフェイン
  • ベッドでスマホ操作

NG行動をたくさんしてしまうと、せっかく整えた睡眠環境も台無しになります。

心当たりがある人は注意してください。

日中に活動しすぎる

ハードルを越える男性

夜勤をしていると、多くの人が働いている日中に時間が出来ます。

平日は普段混んでいるお店が空いてたりしてラッキーなこともありますが、できるだけ夜勤週は仕事終わりに直帰して、家で過ごすようにしましょう。

銀行や市役所、病院などどうしても外せない用事以外は、基本的に外出しないことをおススメします。

外に出て日の光を浴びると脳は覚醒しますし、生活リズムも乱れやすくなります。

夜勤週は睡眠を重要視する意識をもって、あまり予定を入れないようにしましょう。

寝落ち

夜勤で働くとクタクタです。

家に帰ってソファーに座るとそのまま寝落ち…してしまいそうになることもありますが、寝落ちは絶対ダメです。

寝落ちすると、中途半端な時間に起きて生活サイクルが乱れます。

疲労困憊で極度に疲れていれば起床時間まで眠ることも可能でしょうが、基本的に中途半端な時間に目が覚めて、それから眠れなくなる可能性が高いです。

ついつい寝落ちしがちな人は、寝落ちしにくい環境を造るのが大切です。

  • ソファーに長い時間座らない
  • 家に帰ったら、やるべきことをしてからリラックスする
  • なんとなくでテレビや動画を観ない 等々

自分なりの対策をして寝落ちしないようにしましょう。

飲酒

仕事終わりのビール美味しいですよね。

でも夜勤では飲酒は控えた方が良いです。

それは飲酒が睡眠の質を低下させるからです。

飲酒をすると睡眠が浅くなるうえに、利尿作用でトイレにちょこちょこ起きることになります。

夜勤の睡眠中にトイレに起きるとそのまま眠れなくなることも多いです。

夜勤の時は睡眠を優先して出来ればお酒は控えるようにしましょう。

カフェイン

ラテアート

コーヒー、エナジードリンクなどでカフェインを摂取するのもやめておきましょう。

帰宅後はもちろん、夜勤の終わり際や、帰りの車の運転の眠気覚ましにカフェインを取るのもおススメしません。

カフェインの効果は長いです。

夜勤で質の高い睡眠を取りたければ、できるだけカフェインは摂取しない方がベターです。

ベッドでスマホ操作

スマホなどで強い光を浴びると、脳が覚醒状態になり、眠りが浅くなります。

TV、パソコンに比べてもスマホは、画面との距離が近く手軽なため脳が覚醒しやすいです。

そのうえ、スマホで動画やゲームをしていると、熱中してきて目も冴えてきます。

ベッドは眠る場所と決めて、できれば寝室にスマホを持ち込まないのが理想です。

工場 夜勤はしんどい! 寝れない夜勤での体調管理【まとめ】

まとめ

今回はしんどい工場の夜勤で悩んでいる人に向けて、しんどい夜勤を楽にする睡眠のコツについてお伝えしました。

ポイントは睡眠環境を整えて、NG行動をしないことです。

この2つのポイントを抑えれば、夜勤でも日中ぐっすりと眠れる可能性が上がるはずです。

全て真似をしなくても大丈夫なので、自分に出来そうなことから始めてみませんか?

睡眠をしっかりと取れるだけで、辛い夜勤がだいぶ楽になります。

逆に睡眠をしっかり取れていないと、夜勤のつらさは倍増して下手すれば身体を壊しかねません。

しっかりと日中に睡眠をとって、夜勤で割増賃金でガッツリと稼ぎましょう。

夜勤で日中の睡眠に悩む人の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

光や音に敏感な人、どうしても夜勤の生活サイクルが体質的に無理な人もいます。
そんな人は無理をせずにさっさと転職してしまいましょう。
仕事も色々、工場も色々です。
夜勤なしの工場だってたくさん有ります。
夜勤に限界を感じている人は、とりあえず相談することから始めませんか?

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