この記事では期間工の人におススメアイテム【水筒】
についてお伝えします。
毎日、一日中体を動かし続ける期間工の方、お疲れ様です。
期間工は配属される部署にもよりますが、一日中体を動かし続ける仕事です。
一日中動き続けると、当然汗をかきます。
しっかりと水分補給していますか?
特に夏季は水分補給を怠ると、簡単に体調不良になります。
大きな工場の夏の環境は過酷です。
今回は期間工で働く人に向けて、絶対に水筒を使った方が良い理由と、水筒選びのポイントについてお伝えします。
こんな人におススメの記事です。
- 職場に水筒を持ってきている人が多い理由を知りたい
- 冷たい飲料で水分補給したい
- たくさんの水筒の中から、どれを選べばよいか悩んでいる
一緒に期間工の必須アイテム【水筒】について知っていきましょう。
期間工の水分補給は4タイプ
職場を見渡すと、水分補給に関していくつかタイプがあります。
- ペットボトル飲料を工場内の自販、売店で買って水分補給するタイプ
- 事前に買ったペットボトル飲料を、工場内に持ってきて水分補給するタイプ
- 職場に設置されたウォーターサーバーで水分補給するタイプ
- 家から水筒を持ってきて水分補給するタイプ
あなたはどのタイプですか?
それぞれの特徴をまずは確認しておきましょう。
ペットボトル飲料を工場内の自販、売店で買って水分補給する
このタイプの人が一番多いのではないでしょうか?
特に、期間工や派遣社員の方に多いような印象です。
長い目で見ると、かなりの出費になる
わざわざ持ってくる面倒も無いし、その時に飲みたいものを飲めるメリットもありますが、期間工でお金を貯めたい人は、絶対に辞めた方が良いタイプです。
冬季はまだしも、夏期の工場内は暑いです。
水分補給で1日、500mlのペットボトルを2本以上飲む人が多いでしょう。
1本150円のペットボトル2本で、一日300円です。
20日稼働で計算すると1か月6,000円です。
1年で計算すると72,000です。
1回、1回の出費は少なくても、毎日続けるとかなりの金額になります。
せっかくもらった各種手当が、簡単に吹き飛びます。
工場内でペットボトル飲料を買うのは、無駄遣いとまずは認識しておきましょう。
冷たさをキープするのは難しい
自動車メーカーの多くは熱中症予防のために、工程に水分補給飲料を持ち込むことをOKにしています。
仕事中に、水分補給することができるんです。
ペットボトルは当然ですが、常温で置いておくとすぐにぬるくなります。
職場に冷蔵庫が有れば入れておけば良いですが、夏の冷蔵庫はスペースの取り合いの上、休憩時間にしか飲むことができません。
仕事中に冷たい飲料で水分補給したい人にも、ペットボトルは向きません。
ペットボトルでも冷たさをキープできるペットボトルホルダーも有ります。
ぬるくなったペットボトル飲料が許せない人におススメです。
事前に買ったペットボトル飲料を、工場内に持ってきて水分補給する
事前にスーパーなどで買ったペットボトル飲料を、工場に持ってくる人もいます。
工場でペットボトル飲料を買う人よりも、節約意識の高い人ですね。
意外と差が付く持ち込み飲料
スーパーで買った方が、工場内でペットボトル飲料を買うよりも安いことが多いです。
特売を除いても、そこそこ安いものを買えば、1本100円で買えるでしょう。
夏季に1日500mlのペットボトルを2本飲むとすれば、
1本100円のペットボトル2本で、一日200円です。
20日稼働で計算すると1か月4,000円です。
1年で計算すると48,000円です。
単純計算で、これだけで工場内でペットボトルを買うよりも、年間24,000円の節約になります。
特売品や、内容量を意識すれば、もっと節約することも可能です。
やっぱり冷たさをキープするのは難しい
節約する意味では、かなりの効果がある持ち込みペットボトルですが、やはりペットボトル。
冷たさをキープすることは難しいです。
常に、冷えた飲料で水分補給したい人には向きません。
職場に設置されたウォーターサーバーで水分補給する
職場に設置されたウォーターサーバーで水分補給をする人もいます。
ウォータサーバーで水分補給をすれば、1日0円です。
もちろん1か月で0円。
当然1年で0円です。
コスパは最強です。
意識が高い人ほど、水分補給に【水】を選びます。
夏季以外は、意外とウォーターサーバーの水だけで乗り切れたりします。
夏季は汗を沢山かくので、水だけだと塩分不足になるので塩飴などで塩分を補わないと体調不良になります。
味の付いた飲料を飲みたい気持ちに打ち勝てれば、ウォーターサーバーは最強です。
家から水筒を持ってきて水分補給する
家から水筒を持ってきて水分補給する人もいます。
私の一押しです!
水筒を用意するコストや、洗う手間、飲料を入れる手間は有りますが、トータルで見ればやっぱり水筒のメリットは大きいです。
水を除けば最強のコスパ
水筒を使えば、ペットボトルを持ち込むよりも節約することができます。
さすがにウォーターサーバーの0円には及びませんが、持参する飲料では最強のコスパでしょう。
水筒が有れば、2ℓのペットボトルを複数回に分けて、持っていくことが可能です。
500mlのペットボトルよりも2ℓのペットボトルの方が、コスパが良いです。
スーパーなら200円弱で買えるでしょう。
1本、200円で買った2リットルのペットボトル飲料を1ℓずつ持っていくと1日100円です。
20日稼働で計算すると1か月2,000円です。
1年で計算すると24,000円です。
工場内でペットボトル飲料を買うのよりも、年間48,000円も安くなります。
冷たさをキープできる
水筒を使えばもちろん冷たさをキープできます。
どこにおいても、簡単にぬるくなることはありません。
冷蔵庫に入れる必要も無く、自分の職場の手の届く距離に置いておくことも可能です。
洗ったり、飲料を入れたりする手間はかかる
水筒を使うデメリットも、もちろんあります。
洗ったり、飲料を入れたりすることに手間がかかることです。
これが面倒で、水筒を使わない人も多いです。
でも期間工でお金を貯めたい人には、水筒がおススメです。
面倒な水筒洗いを楽にしてくれるアイテムもあります。
期間工に水筒は必須
期間工生活で、節約したい人に水筒がおススメな理由はわかりましたか?
とりあえず、まだ使ったことが無い人は水筒を使ってみることをおススメします。
私の経験から期間工の水筒選びのポイントと、おススメの水筒をお伝えします。
期間工の水筒選びのポイント
期間工の水筒選びのポイントは4つです。
- 大容量
- 素早く飲める
- 信頼できるメーカー
- 手入れが簡単
順に見ていきましょう。
大容量
期間工で使うのであれば、大容量の水筒を選びましょう。
1ℓ程度の物がおススメです。
冬は1ℓも飲まないという方もいると思いますが、夏は1ℓくらいの容量が必要です。
大は小を兼ねるとも言いますし、とりあえずは1ℓ程度のサイズの物を選んでみましょう。
素早く飲める
水筒の飲み口には色々なタイプがあります。
蓋がコップになっている、いわゆる普通の水筒タイプ、オシャレなタンブラータイプ、ストロータイプ等、色々ありますが、期間工におススメなのは、ボトルに飲み口が付いているスポーツタイプです。
大容量の物も多いですし、持ち運びにも便利です。
ワンプッシュで開閉ができて、簡単に水分補給ができるので、作業の途中で素早く水分補給することが可能です。
信頼できるメーカー
もちろん値段が安い事は良いことですが、できれば信頼できるメーカーを選んだ方が良いでしょう。
サーモス、タイガー、象印などの有名メーカーを選んでおくと安心です。
機能も頑丈さも確実ですし、もしもの時のサポートもしっかりしています。
水筒のパッキンはゴム製なので、使用していると劣化していきます。
有名メーカーだとパッキンの交換部品も用意されていたりするので、長い目で見た時にコスパ良く使えることが多いです。
手入れが簡単
水筒は使用したら毎日、洗う必要があります。
この洗う時に手間がかかる物は、避けたいところです。
構成する部品が多かったり、パッキンが取りにくかったりするものは避けましょう。
手入れが面倒だと、水筒を使うこと自体が面倒になってきます。
期間工におススメの水筒
最後に期間工におススメの水筒をご紹介したいと思います。
水筒選びの参考にしてみて下さい。
【サーモス 水筒 真空断熱スポーツボトル 1L 保冷専用 FHT-1002F 】
- 1ℓの軽量タイプ
- 飲みやすい飲み口
- ロック解除でワンタッチオープン
- 嬉しい底の耐久性アップ
- 丸洗いOK
- スポーツ飲料OK
まずは、サーモスのFHT-1002Fです。
サーモスのスタンダードなスポーツボトルです。
飲みやすい飲み口で、ゴクゴクと一気に水分補給することが可能です。
計量モデルで、底部の耐久性も上がっているので、床や工程に置いていてもポーチが破れにくいです。
【サーモス 水筒 真空断熱スポーツボトル 1L 保冷専用 FJR-1000 】
- 1ℓの軽量タイプ
- 飲みやすい飲み口
- ロック解除でワンタッチオープン
- 衝撃に強い底カバー
- 丸洗いOK
- スポーツ飲料OK
続いてもサーモスのスポーツボトルFJR-1000です。
ヨガやスポーツジムでの使いやすさを追求したモデルです。
ポーチなしで、ボディーリングと底カバーが付いていて、仕事中の手袋を付けたままの手でも、滑ることなくスムーズに水分補給できます。
よくあるスポーツボトルよりも、ポーチが無いせいか、大人っぽいデザインです。
【象印マホービン スポーツタイプ 大容量 1.0L SD-HA10-BG】
- 1ℓの軽量タイプ
- 飲みやすい飲み口
- カバー不要の衝撃に強い【プロテクトアーマー】
- お手入れ楽々、せんとパッキンが一つになった【シームレスせん】
- 丸洗いOK
- スポーツ飲料OK
続いては、象印のSD-HA10-BGです。
こちらもポーチなしのモデルです。
衝撃を受けやすい部分に樹脂製のプロテクトアーマーを採用することで、耐久性と使い勝手の良さを実現しました。
せんとパッキンを一体化した【シームレスせん】で、パッキンを外して洗う手間が無くなり、日々のお手入れが楽ちんです。
【タイガー 水筒 1リットル サハラ ステンレスボトル 保冷専用 MME-F100KK】
- 1ℓの大容量
- 飲みやすい飲み口
- 底部は樹脂製で耐久性抜群
- 口径約7センチで洗いやすい
- 丸洗いOK
- スポーツ飲料OK
続いては、タイガーのMME-F100KKです。
口径約7センチの広口で、多くな氷も入り、お手入れの際も奥まで洗うことが可能です。
樹脂製の底部が付いた、洗濯機で丸洗いOKのポーチを採用しているので、職場に持っていっても大丈夫、汚れたらガシガシ洗うことも可能です。
期間工に水筒は必須 まとめ
今回は期間工に水筒は必須? 期間工の水筒の選び方とおススメ水筒と題しまして、期間工に水筒が必須の理由と、選び方、おススメ水筒についてお伝えしました。
水筒、欲しくなりましたか?
正直、ペットボトル飲料を毎日買っても、そこまで大きな出費ではありません。
でも小さな出費が積み重なることで、長い期間で見ると大きな出費になります。
とは言え無理はせずに水筒を1本用意して、仕事中に足りなくなったら、ペットボトルを買ったり、ウォーターサーバーを使ったりして、こまめに水分補給をしましょう。
水筒を使うことで、節約の意識が確実に上がります。
小さな出費に目が行くようになって、無駄遣いも減るでしょう。
期間工で働くんですから、たくさん稼いで効率的に貯めたい人が、ほとんどだと思います。
小さな手間で、大きな効果が期待できる、水分補給は水筒で!試してみませんか?
期間工でお金を貯めたい人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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