期間工、工場勤務の方で爪の汚れでお悩みの方も多いのではないでしょうか?
指先、爪の汚れは自分が不快なだけでなく、周りの人にも不快感を与えかねません。
爪の汚い男性を嫌いな女性も多いです。
汚れた爪を見て「頑張って働いている男らしい手!」なんて思ってくれる人は希少です。
担当する仕事にもよりますが、工場勤務は爪のあいだが汚れやすいです。
でも大丈夫です!
爪の汚れが気になっているあなたなら、少し予防するだけで簡単にキレイな爪に戻れます。
実際、私も以前は爪の汚れに悩んでいましたが、今はキレイな爪で工場勤務しています。
爪のあいだが汚れないようにするには、汚れを防止することと、汚れを溜めないことです。
爪が汚れてから汚れを落とすのは大変です。
ましてや汚れを蓄積させてしまうと、汚れを落とすのはさらに困難になります。
清潔感は爪からです。
爪が汚いと、オシャレをして、もブランド品を持っても台無しです。
爪の汚れを予防して、汚れの無い清潔感のある爪で働きましょう。
「爪汚れも気になるけど、手が荒れてカサカサで痛い!」
こんな手荒れに悩む工場勤務の方はこちらの記事もご覧ください。
「爪の汚れも気になるけど、それ以前に指が痛くて仕事がつらい!」
こんな指の痛みに悩む工場勤務の方はこちらの記事もご覧ください。
爪汚れの正体は何?
そもそも、この爪の汚れの正体は何でしょう?
工場では、主に2つの汚れの正体が有ります。
爪の汚れの正体はこちら
オイル類!
鉄粉!
装置や部品に付いているオイル類と、ボルトなどについている鉄粉。
この2つが工場での爪の汚れの主な原因です。
詳しく見ていきましょう。
爪の汚れの正体 ~オイル類~
正体の1つ目はオイル類です。
装置、設備、工具、部品、オイルやグリスは工場内にある物にたくさん使われています。
整備や、メンテナンスの時だけでなく、仕事によっては、オイルまみれの部品を取り扱う時も有ります。
手袋をしていても、注意していても、知らず知らずのうちに手に付着してしまうのがオイル類。
この爪の中に入った油分に埃や鉄粉が付着すると、頑固な爪汚れになります。
大まかな汚れは、石鹸などで洗えば落ちますが、爪の中に入った汚れは落とすのが大変です。
爪の汚れの正体 ~鉄粉~
もう一つの汚れの正体は鉄粉です。
工場で使うボルトやナットには鉄粉が沢山ついています。
この鉄粉はボルト、ナット同士が擦れあって削れているものです。
ボルト、ナットを使って1日中部品の取り付けを行っていると、手も鉄粉まみれになります。
この鉄粉が爪の中に入り、汚れの原因になります。
また鉄粉とオイル類が爪の中で混ざると、汚れも強固になるので注意が必要です。
爪汚れの防ぎ方
工場で爪が汚れる原因がわかった所で、爪の汚れを予防する方法を見ていきましょう。
ポイントは、爪の汚れを落とす方法を探すのではなく、爪が汚れにくくすることです。
爪が汚れにくくするには、以下の対策が効果的です。
- 手洗いを見直す
- 手袋を見直す
- テーピングを巻く
- ハンドクリームを使う
順に見ていきましょう。
手洗いを見直す
まずは、手洗いを見直しましょう。
まずはここからです!
手洗いはササっと行うのでなく、しっかりと指先、爪の間まで意識して洗うようにしましょう。
しっかりと手を洗っているように見えても、手のひらや指の間を洗うだけの人が多いです。
石鹸やクリーナーを使って、指先、爪の間まで洗う。
まずはここからです。
汚れを蓄積させないことです。
爪のあいだにもう一方の手の爪を入れて汚れを取ろうとしたり、爪のあいだに楊枝を入れて汚れを取ったりしている人をたまに見かけますが、私から言わせると△です。
爪を痛めますし、下手すれば深爪になります。
爪のあいだの汚れを取ろうとするのは◎ですが、方法がイマイチです。
その人たちは、まだ爪ブラシを使ったことが無いのでしょう。
爪ブラシを使えば、爪を痛めることなく、汚れを落とすことが出来ます。
使ったことが無い人は、ぜひ一度使ってみて下さい。
キレイになるだけでなく、指先がさっぱりしますよ。
爪汚れの予防法 ~手袋を見直す~
まずは着用する手袋を見直しましょう。
まさか素手で仕事してないですよね?
手袋に指定が有る場合は難しいですが、指定が無い場合は手袋を見直しましょう。
一般的な軍手は目が粗く、爪が汚れやすいです。
ゴム製やポリエステル製の手袋なら、爪の汚れを防ぎやすいです。
手袋を見直せる環境で、作業性、安全性に問題が無ければ手袋を見直してみましょう。
通常の仕事の時はこの手袋。
機械のメンテナンスの時はこの手袋。
と、仕事内容によって手袋を使い分けると、より汚れを防止できます。
爪汚れの予防法 ~テーピングを巻く~
指先にテーピングを巻くのも効果的です。
爪の汚れ防止だけでなく、指先の保護、爪の保護など様々なメリットが有ります。
事実、仕事で指先にテーピングを巻いている人の爪はキレイです。
爪をガードして、直接オイル類も鉄粉も触らないので、汚れる要素が有りません。
爪の汚れの予防に大きな効果が期待できるので、試してみる価値は有ります。
気になる方は、試しに人差し指1本だけにテーピングを巻いてみてください。
他の指との汚れ具合の違いに驚くはずです。
爪汚れの予防法 ~ハンドクリームを使う~
最後はハンドクリームの使用です。
ハンドクリームを冬季の手荒れが気になる季節だけ使う方は多いと思いますが、冬季以外でも、爪の汚れが気になる方はハンドクリームを使いましょう。
手軽に爪の汚れ防止が出来ます。
これは私の一押しです!
私は、近年これで爪の汚れを防いでいます。
以前はテーピングを巻いて爪の汚れを防いでいましたが、休憩でトイレに行って手を洗うたびに、テーピングを巻きなおすのが面倒になり、使用をやめてしまいました。
爪の汚れ防止効果はテーピングに劣りますが、手軽さは断然ハンドクリームです。
ポイントはたっぷり目のハンドクリームを爪の先、爪と指の間に塗っておくことです。
仕事終わりに手を洗ったときに、ハンドクリームと一緒に汚れも洗い流せます。
ハンドクリームだと塗り直しも楽で、休憩ごとに簡単に塗りなおすことが出来ます。
手軽に爪の汚れを防ぎたい方は是非お試しください。
大容量のハンドクリームを職場のロッカーや、作業場に置いておくと塗り忘れも無く、らくちん爪汚れ防止が出来ます。
個人的には、大容量ボトルタイプが簡単でおススメ!
爪の汚れの防ぎ方 まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は爪の汚れの予防法をお伝えしました。
まとめておきます。
工場での爪の汚れの正体
- オイル類
- 鉄粉
工場での爪の汚れの予防法
- 手洗いを見直す
- 手袋を見直す
- テーピングを巻く
- ハンドクリームを使う(一押し)
工場では仕事柄、爪が汚れやすいです。
1度汚れてしまった爪の汚れを落とすのは大変です。
手間も時間も掛かります。
まずは爪が汚れにくくする。
毎日しっかりと爪の中まで洗って、汚れを蓄積させないようにする。
この2点を抑えておけば、キレイな爪を維持するのは難しくないです。
個人的にはハンドクリームと、爪ブラシのコンビがマストです!
爪の汚れに悩む工場勤務の人の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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